2009年9月19日土曜日
2009年葡萄日記 第7回「涼玉」
今年も食います色々なブドウ。って事で今期7回目のブドウ日記は、滋賀県の農園からお取り寄せした上品な色あいの品種「涼玉」を食べてみようと思います。涼玉はワイン用品種のセイベル9110とネオ・マスカットの交雑種で、細長い果実と、擦りガラスのような透明感のある色あいが特徴の品種。ただ、収穫時期が早いと結構緑っぽいようなのですが、前回のピッテロ・ビアンコが若くて酸っぱかったので、農園に注文する時に「完熟で!」と念を押しておきました。ちなみに価格は1kgあたり1500円です。
そのせいもあってか、届いた涼玉はご覧の通りの色。香りは控えめながらマスカットのようで、果肉はやわらかいのですがサクッとした歯ごたえがあり、非常に食べやすい食感。そして酸味が非常に少なく、甘さも充分なのですがスッキリとしていて、見た目と同じく味にも清涼感があります。Webサイトによっては皮ごと食べる品種と紹介されていますが、ここまで熟していると簡単に皮がはずれるので、もしも完熟の涼玉を手に入れる機会があるならば、別々に食るのがお勧めです。
個人的にもすごく好きな品種ですねー
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